シミ、そばかす、肝斑、アザの治療

シミ、そばかす、肝斑やアザにお悩みの方へ。
フォトフェイシャルや Q スイッチルビーレーザーをはじめとする複数の治療⽅法を⽤いて、肌の状態やライフスタイルに合わせた施術をご案内しています。症状やお悩みに合わせて、安⼼して受けていただける治療をご提案いたします。

フォトフェイシャル(IPL)

当院で使用するステラM22は、IPL(Intense Pulsed Light)という光エネルギーを当てることによって、シミ、そばかす、肌のくすみ、赤ら顔などのお肌の悩みにアプローチする機械です。
同社の従来の機械に比べ、より幅広い種類の波長の光を照射することができるようになったのに加え、均一な照射が可能となった点、痛みが少なくなった点など様々な改良が重ねられており、患者様それぞれのお悩みにカスタマイズした治療が可能となっています。

フォトフェイシャルの光は、シミの原因であるメラニン色素や、赤みの原因である毛細血管内のヘモグロビンのみに反応するため、皮膚表面にダメージを与えることなく行える安全な治療となっています。

また光の刺激により、皮膚の線維芽細胞が活性化されコラーゲンが増加するため、お肌のハリツヤがでるという肌質改善の点でも嬉しい効果が期待できます。

【画像】フォトフェイシャル(IPL)

このようなお悩みはありませんか

  • シミ、そばかすを改善したい
  • 赤ら顔を改善したい
  • 顔全体のトーンアップをしたい
  • お肌のハリ、ツヤをアップさせたい

治療の流れ

フォトフェイシャルの場合は全顔、もしくは両頬・鼻の施術を行っていきます。
所要時間は施術自体で15分〜20分ほどです。
基本的には塗布麻酔なしで施術を行います。

リスク・副作用

  • 痛み
  • 赤み
  • ほてり
  • 腫れ など

平均的な治療回数

4週程度の間隔で、5回を1クールとして継続していただくのを推奨しております。
複数回の治療を継続することで、段階的な肌質の改善がご実感いただきやすくなります。

  • 2021年に日本での薬事承認取得済み。
    「フォトフェイシャル」という名称で呼ぶことができるのはLumenis社製のM22、ステラM22のみとなります。「フォトフェイシャル」はフォトフェイシャル協会加盟医療機関のみが行える医療行為となっています。

Qスイッチルビーレーザー

当院では、エムエムアンドニーク社のQスイッチルビーレーザー「IB103EX」を導入し、ルビースポットやルビートーニングの治療を行っています。

ルビーレーザの波長は694nmとメラニン色素顆粒に対して吸収が高く、メラニン性皮膚色素疾患の治療に適した波長です。またコラーゲン組織やヘモグロビンにはほとんど吸収されないため、周囲の組織へのダメージを最小限に抑えながら、ターゲットを効率よく破壊することができます。

「IB103EX」は厚生労働省の認可を得た国産の機器であり、安全性と信頼性の高い治療の提供が可能であるとともに、患者さまの治療スケジュールやダウンタイムに対する希望に合わせて、スポット治療、トーニング治療をご選択頂くことが可能です。

IB103EX本体

こんな方におすすめ

  • 少ない治療回数でシミを改善したい
  • 治療したシミが再発した
  • 他の治療で効果を実感できなかった
  • 太田母斑・扁平母斑で悩んでいる
  • アザが気になる
  • 肝斑を薄くしたい
  • しみ、ソバカス、くすみや色むらが気になる
  • 肌のハリ、キメや肌質を改善したい
  • 毛穴の引き締めをしたい

治療の流れ

肌の状況に応じて出⼒を調整しながら施術を⾏ってまいります。
ルビーレーザーの照射後は肌がとても敏感な状態になっているため、紫外線対策や保湿・保護などのアフターケアが
重要になります。
アフターケアについては、施術の際に詳しくご説明させていただきます。

リスク・副作用

  • 照射後の火傷
  • 色素沈着
  • 瘢痕
  • 色素脱失

平均的な治療回数

Q スイッチルビーレーザーは、メラニン色素に直接働きかけることで、濃いシミやそばかすに高い効果が期待できま
す。浅いシミでは 1 回の施術で改善が見られることもありますが、深いシミや濃いシミでは 2~3 回程度の施術が必要となる場合があります。さらに、顔全体の色むらや薄いシミ・くすみには、ルビートーニングを繰り返し行うことで、均一で明るい肌質改善が期待できます。