コラム

花粉症によるバリア低下に注意!

2025.03.06

こんにちは!花粉症代表LIKKAスタッフです☆

少し前に、院長に”花粉症のひとは損です~~”なんて愚痴をこぼしたところ
”まだこの時期の花粉は全体の1%程度らしいよ”と院長より悲しいお話が、、、
絶望を感じております、、、。
(このコラムを更新する本日あたりから花粉のピークだと院長はおっしゃってます、、、)

そんなわたしは、この乾燥が強いこの時期に肌荒れする傾向にあり、
そう、わたしは、花粉症に伴う花粉皮膚炎のひとりなのです!!!

わたしの肌の特徴としては乾燥肌!!!
乾燥していると肌のバリア機能が低下して花粉の刺激を受けやすく
肌に花粉が付着することで免疫機能が活発になりアレルギー反応が生じやすくなるのです(*_*)

その結果!!
肌のかゆみ・湿疹・赤みなどのトラブルが起きてしまい結果的に皮膚炎となるのです(*_*)

もちろん、花粉症の代表的な症状のくしゃみや鼻づまりでも苦しんでいるのですが
お肌に関しては、皮膚のバリア機能を保つように適切なスキンケアを心がけています☆

一般的に皮膚の保湿能は、角質内の3つの因子が深く関係しているといわれていて
・【皮脂膜】(肌の表面を覆い、水分を肌内部に閉じ込める働き)
・【天然保湿因子(NMF)】(角層細胞の中で水分を保つ働き)
・【角質細胞間脂質(セラミド)】(水分を保つ働きで角層のうるおいのおよそ80%を担っている大切な役割)


この3因子、文字だけみるとなんだか漢字だらけで難しそうだなあ、、、なんて感じるのですが、
結論!!!
肌のうるおいを保つためには、「皮脂膜」「天然保湿因子(NMF)」「細胞間脂質(セラミド)」の3つが
それぞれ役割を果たすことが重要なのです!!!
この中でも一般的に細胞間脂質のセラミドの維持が、肌のうるおいを保つ上で非常に大切なので
わたしのスキンケアには必ずセラミドを取り入れて、この時期の肌トラブル予防に努めております!!!

セラミドを取り入れて早数年、セラミドを取り入れる前と比べて遥かに皮膚炎は落ち着いております☆
バリア機能が低下した肌にマスクなどの摩擦が加わるだけで刺激になり、赤く掻痒感があった以前を思い出すと
やはり肌のバリア機能は大切だなあ、と実感しているコラムの主です☆

ここからは個人的な体感になるのですが、、、
コラーゲンやヒアルロン酸といった代表的な保湿成分があると思うのですが
コラーゲンやヒアルロン酸は比較的分子が大きく角質に浸透しないためモロモロになり化粧ノリが悪くなると感じており、
一方で、セラミドは分子が小さく角質層に作用するため肌のキメ・弾力・うるおいを保ち、化粧ノリもいいので
保湿に関してはセラミド信者のようなコラムの主です(^^)

そして、、、
当院のパウダールームにもご用意しているこちらのエムディアさんのPGクリーミィリッチセラムにも
4種のセラミド成分配合で、とてもおすすめです☆

カウンセリング中に乾燥肌でお悩みの方にはスキンケアの一つとしておすすめさせていただくことが多いのですが、
施術後、パウダールームで実際にPGクリーミィリッチセラムを使用し良さを実感して購入される患者様もいらっしゃり
セラミド信者としてはとてもうれしいです☺

お肌のトラブルはいろんな原因があると思いますが
まずはバリア機能を整えると花粉症皮膚炎の症状も緩和すると思うので
ぜひ、お肌のトラブルがある方にはバリア機能を保つようなスキンケアを取り入れてもらえると嬉しいな~
と感じる今日この頃な花粉症代表LIKKAスタッフでした☆

セラミドについてまだまだ語り足りないのですが、またいつか機会があれば、
セラミド信者によるセラミドコラムを書かせていただきたいです☆

\花粉症の方!!一緒にこの時期を乗り切りましょう(*_*)!!!/