コラム

紫外線による光老化と日焼け止め

2025.04.18

皆様こんにちは!林です。

以前スタッフが「紫外線対策を始めませんか☀」というコラムを書かせて頂きました。

肌の老化は、加齢、紫外線や乾燥、不適切なスキンケア、不規則な生活習慣、喫煙やストレス、そして遺伝などさまざまな原因によって引き起こされます。

そしてその中で最も多くの8割を占めているのが、「紫外線」であると言われています。

何を隠そう、わたくし、紫外線ケアには大変疎く、これまでしっかり日焼け止めを塗ってこなかった過去がございます。

元々ダイビングをしていたころから日に焼け放題で、顔は少しは気にしていましたが、腕なんて真っ黒でした(;'∀')

シワやたるみが気になるのは年齢のせいだからしょうがない!と自身に言い聞かせていましたが、もしかしたら紫外線の影響が今じわじわ来ているのかもしれない。。。と少し焦りを感じ始め、スタッフお勧めの日焼け止めをようやく使い始めました。

女性の方は当たり前のように日焼け止めを塗ると思うのですが(私も患者様には日焼け止めしっかりしてくださいね!という割には)、なぜこれまで塗ってこなかったかというと、

夏の汗をかいた肌に、日焼け止めを塗るベタベタ感がどうしても苦手だったからです!!

塗ってもどうせ汗で流れるし、何もしないでもベタベタするのにさらに塗らなきゃだめ?と思いながら過ごしていたら、ここにきてやはりケアしておけば良かったということに( ;∀;)

紫外線によるお肌の老化のことを「光老化」と呼びますが、光老化を引き起こす紫外線には3つの種類があります。

波長の長い順に、UV-A、UV-B、UV-Cです。

そのうち、地上まで届き肌に影響をあたえるのはUV-AとUV-Bの2種類で、主に光老化を促進するのはUVAだといわれています。

「UVA」は、日ざしを浴びた後に、肌をすぐ黒くする紫外線です。雲や窓ガラスなども通過して、肌の奥深く真皮まで届き、コラーゲンやエラスチンを変性させることで、肌の弾力が失われ、たるみ、シワ、乾燥など肌の光老化を促す原因となります。

「UV-B」は波長が短いの真皮までは届きませんが、波長が短い分エネルギーが強く、皮膚へのダメージが大きい紫外線です。主に表皮に影響を与え、赤くなるいわゆる「日焼け」を引き起こしたり、肌の表皮にあるメラニン細胞を活性化し、日焼けや肌老化の症状である、シミやくすみを引き起こします。

私はレジャーの時には日焼け止めを塗っていましたが、日常的にはサボっておりました。

そんな中、使い始めたこれ↓↓

サンソリット U-Vlockスプレー 1980円

市販のスプレー式の日焼け止めでもベタつきが気になっていましたが、こちらは本当にベタベタしない!

日焼け止めとしての性能も、「SPF50+、PA++++」と申し分なし!

※SPF:皮膚の紅斑をどの程度遅らせることができるかを測定した値

※PA:皮膚の黒化をどの程度遅らせることができるのかを測定した値

これなら夏にかけても安心して使用できます。

塗るタイプでないので、髪の毛の日焼け防止としてもご使用頂けますし、当院では一時的にバリアが低下している施術後の日焼け止めとしてもお勧めしております。

気になる方は是非お問合せください☆