キッズの局所麻酔を用いた処置について
皆様こんにちは!林です。
学生のみなさんは春休みを満喫している時期ですね!
来週から学校・・・という方が多いので、最近は春休みを利用して処置を受けに来られる方をよくお見受け致します。
「子供って何歳から局所麻酔が受けられるの?」
「子供がホクロを取りたいと言っているけれど、可能?」
そんな疑問にお答えしていこうと思います!

小さいときは親御さんが気になっていた、ホクロやアザ。お子さんがだんだん成長してくると、お友達などに指摘されることもあり、自分から取りたい!と言うようになることがあるかと思います。
どうしても小さいときにやった方が良い手術は全身麻酔で行うこともありますが、できれば体に負担の少ない局所麻酔で行いたいですよね。
「何歳から局所麻酔で手術やレーザー治療ができるか?」
これには結構個人差があります。経験上、女の子さんのほうが同じ年齢でも落ち着いており、多くの女の子は小学生になっていれば大丈夫なことが多いです。
逆に男の子さんの場合は、、、元々の性格によるところが多いと思います。。。小学校中学年くらいになっていれば、基本的には問題ないかと思います。
実際私の小学校高学年の息子に、「局所麻酔でホクロ取らない~?」と聞くと、「絶対ヤダ!!」と答えが返ってきます。もちろん麻酔を頑張るから、やりたい!と言ってくれる男の子もいらっしゃいます。
麻酔のお注射さえ頑張って頂ければ、そのあとはお痛みがありませんので、終わった後に「意外と大丈夫だった!」という感想も多いです。
そもそもできものやホクロを気にするかどうか・・・について、女の子と男の子だと違うかもしれませんね。
小学生になると、皆さん治療の必要性や、治療をしたらどうなるか?についても分かってくれるので、もし気になる部分がございましたらまずはご相談頂ければと思います。
手術やレーザーの処置中に親御さんに同伴して頂くことも可能です。
勇敢なキッズのご来院をお待ちしております☆