コラム

夏バテ、体調不良にも高濃度ビタミン点滴!

2025.07.15

こんにちは!リッカスタッフです!毎日暑い日々が続いていますね、台風の後の気候の変化になんだか体の重さを感じております。

強い日差しと蒸し暑さで、体がだるい・食欲がない・疲れが取れない…そんな“夏バテ”を感じていませんか?🌞

この時期は、紫外線による肌ダメージだけでなく、冷房による自律神経の乱れ、寝苦しさによる睡眠不足など、体への負担が一気に増す季節。風邪や体調不良を引き起こしやすくなります。これがいわゆる夏バテと呼ばれる状態で、体力の低下だけでなく、免疫力や抗酸化力の低下が背景にあります。

そして、これらの夏特有の不調=「夏バテ」は、実はビタミンC不足とも関係しているのです。

夏は汗と一緒にビタミンCも失われやすい季節。
しかし、食事では吸収量に限界があり、必要量を十分に補うのは難しいのが現実です。点滴やサプリを上手に活用し、充分な量を補給することが夏を元気に過ごすポイントです!

高濃度ビタミンC点滴が夏バテに効く!

疲労回復をサポート
ビタミンCは、体の中で疲労物質を分解し、エネルギーを効率よく生み出すのに必要な栄養素です。夏の疲れが抜けにくいとき、点滴で直接ビタミンCを補うことで、体がしゃきっと軽くなりやすくなります。

免疫力を高めて風邪予防に
夏は意外と風邪を引きやすい時期。冷房と外気の温度差、自律神経の乱れにより免疫力が下がりがちです。ビタミンCは白血球の働きをサポートして免疫を強化。風邪の予防・初期症状の緩和にも役立ちます。

抗酸化作用で“夏老け”を防ぐ
紫外線を浴びると、体内に活性酸素が発生し、老化や肌荒れの原因になります。ビタミンCはその活性酸素を除去し、シミ・くすみ・肌のたるみを予防。夏こそ美肌ケアのチャンスです。

点滴による投与が効果的な理由

経口摂取で摂取できるビタミンCには、吸収量の上限(腸管吸収の飽和)があり、たとえ多量に摂取しても体内に取り込まれる量には限界があるんです。

一方、点滴による静脈投与では、腸管吸収を経由せずに直接血中に投与することが可能で、経口摂取の数十〜数百倍の血中濃度を一時的に得ることができます。これにより、以下のような臨床的メリットが得られます。

  • 抗酸化力の最大化
  • 炎症抑制
  • 疲労回復のスピード向上
  • 免疫機能の即効的なサポート

毎日頑張ってレモンを絞って飲むよりも、空き時間に30~40分休憩も兼ねて点滴で補給した方が色んな意味で効率が良いと私は思います!!🍋

余談ですが、いつも元気な院長が珍しく体調を崩されてしまい、空き時間に高濃度ビタミンC点滴を打ちました😭😭

この日は白玉VCスペシャルで!!

↓急にカメラを向けられ、笑うしかない先生。

左手を点滴で拘束され、右手でPCワークとはさすがすぎます。笑

皆様も、夏場にだるいな、辛いなと思いましたらお気軽にいらして下さいね🌻

お部屋を涼しくしてお待ちしています!!😊